阪急六甲にあるツヤ髪に導く
グレーカラーを得意とする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
CMCはキューティクルの隙間や
コルテックスの隙間にあります
キューティクルの隙間にあるCMCは
タンパク質の層と脂質の成分で
構成されているようです
コルテックスの隙間にあるCMCは
脂質と 親水性タンパクや水分が
エマルジョン(複合体)を
形成しているようです
髪の毛の5%程度を占めると言われてる
これらのCMCの主な働きは・・・
キューティクル同士の接着
髪の成分が流れ出るのを防ぐ
外部からの緩衝材
薬品などから守る
水分の保持(CMC保持水)
通り道(水分、成分、薬品など)
CMCは 水分や親水性のタンパク質と
脂質(油)で 出来ているようです
水分と油分とタンパク質が
複合体になってるようです
(複合体とは
2つ以上のものが結合して
一体となっているものです)
キューティクル同士の接着や
コルテックスとキューティクルの接着
キューティクル同士の柔軟性も
CMCが存在するおかげのようです
コルテックス同士の間で
潤滑油のような働きをして
髪の毛を柔軟にしたり
髪の毛の内部へ
何かを入れる時の
通り道になってくれます
CMCがないとキューティクルは
すぐに 剥がれまくってしまうし
潤滑油の働きや
水分保持ができなくなると
髪の毛は 柔軟性を
なくしてしまいます
柔軟性のある艶やかでキレイな髪には
とっても大切なCMCですが
間違ったシャンプーの仕方や
ドライヤーの仕方で減少してしまいます
アルカリにも弱いので
カラーやパーマでも
減少してしまいます
なので正しくお手入れを
してあげることで
髪は潤いのある
艶やかでキレイな髪になります
仕上がりはこんな感じです
しっかりトリートメントして
CMCをしっかり補充して
キレイな髪に!
ぜひお試し下さい