阪急六甲にあるツヤ髪に導く
グレーカラーを得意とする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
髪の3層構造について
髪は3つの層に分かれていて
それぞれが違った構造をしています
キューティクル(毛表皮)
髪の表面にある
保護膜のようなものです
外部の刺激から毛髪内部を守り
髪のタンパク質や水分が失われないように
働くと同時に髪にツヤを与えてくれます
根元から毛先に向かって
ウロコ状に重なってます
1枚の細胞は非常に薄くて
通常は6〜8枚が重なって
層になってます
健康な髪はきれいに整っています
傷んだ髪は乱れています
主成分はケラチン(タンパク質)
無色透明で硬い
その反面もろくて摩擦には弱いので
無理なブラッシングや
乱暴なシャンプーで傷ついたり
はがれやすいので優しく
ブラッシングやシャンプーを
してください
ヘアアイロンでは
溶けてしまうことも、、
キューティクルがはがれてしまうと
髪の内部のタンパク質が流れ出てしまい
切れ毛や枝毛が
出来やすくなってしまいます
コルテックス(毛皮質)
キューティクルの内側にあります
髪の内部を形作る組織で
髪の90%を占めています
コルテックスの状態によって
毛髪の性質(太さ、硬さ、強さなど)が
決まります
通常12~13%の水分を含み
この水分量が毛髪のしなやかさを
左右します
メラニン色素を含み
その種類によって
毛髪の色を決めている部分でもあります
薬品の作用を受けやすく
パーマ剤の影響でタンパク質が
溶けだしたりすることもあり
つやがなくなったり
水分調整機能が低下することもあります
メデュラ(毛髄質)
髪の中心にある組織で
太い髪には存在して
細い髪には存在しない事が多いようです
ところどころが切れているもの
まったくないものなど
その形状はさまざま
うぶ毛や赤ちゃんの毛髪には
ないようです
髪の構造は巻き寿司に似ています
のり…キューティクル
ごはん…コルテックス
具…メデュラ
キューティクルは髪の内部を
保護する役目があります
キューティクルがはがれることで
髪のダメージは進行します
栄養成分などが流れ出して
スカスカの髪になってしまいます
日本人の髪の太さの
平均値は0.07mm~0.10mm
そこに3つの層が凝縮しています
よく耳にするキューティクルは
もっとも外側にあって
つや・光沢に関わる部分
とてももろいため
傷つけないようていねいに
ケアしてあげてください
この髪の内部
コルテックス(ごはんの部分)に
髪に必要な栄養を入れてあげます
タンパク質と油分
(ケラチン→ハリを与える成分
コラーゲン→しなやかさを与える成分
シルク→サラサラにしてくれる成分)
髪の水分と油分のバランスを
整えてあげます
そして髪の表面ではなく
髪の内部をしっかり充実させてあげることで
内部からしっかりハリを出して
艶髪にしてあげます
髪質改善も期待できるメニューです
もうすでに何名かのお客様に
リピートしていただいています
1回目よりも2回目、3回目と
ツヤとまとまり感がアップしてます
実感していただいています
直ぐに出来る事は
髪に優しくしてあげる
に気をつける
(髪と頭皮に優しいシャンプー)など
髪はとても傷つきやすく
ダメージは進行していきます
出来るだけ優しく
ダメージしないようにしてあげてください
そして健康な髪が育つように
頭皮ケアも大切です
オススメは頭皮エステコースです