阪急六甲にある
髪のお悩み解決のお手伝いをする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
髪の毛は
ケラチンタンパクという
タンパク質からできていて
このケラチンタンパクは
ポリペプチドという
アミノ酸がつながったもので
このポリペプチド同士をくっつけるのに
4種類の結合があります
この結合を切ったり再結合する事で
髪の形やヘアスタイルができます
髪の毛には
大きく分けて4つの結合があります
水素結合
塩(イオン)結合
シスチン(S-S)結合
ペプチド結合
前回は寝ぐせやブローなどに
関係する水素結合についてでした
今回は塩(イオン)結合について
髪の毛のpH(ペーハー)
pH→水素イオン指数のことです
簡単に言うと
酸性、アルカリ性を表すものです
pHは酸性からアルカリ性の間に
0〜14の目盛りをつけて
酸、アルカリの度合いを
その目盛りの数字で表すもので
pH7を中性とし
pH7未満を酸性
pH7より大きいとアルカリ性
としています
値が小さければ小さいほど
酸性の性質が強く
値が大きくなればなるほど
アルカリ性の性質が強くなります
pH 3くらいまでが 酸性
pH 3〜6くらいまでが 弱酸性
pH 6〜8くらいまでが 中性
pH 8〜11くらいまでが 弱アルカリ性
pH11をこえるものが アルカリ性
だいたいですがこんな感じです
髪の毛は弱酸性です
一番安定しているのが
pH4.5〜5.5
等電帯と言われています
関係するのは
パーマやカラーなど
薬剤を使う施術です
パーマ液やカラー材は
pHが高くて
髪を膨潤させて
薬剤を浸透させます
なので、パーマやカラー直後の
お流しはとても重要です
お湯で流して
シャンプー&トリートメントでは
もとの弱酸性には
戻りません
髪の毛が安定する
pH4.5〜5.5にちゃんと
もどしてあげないと
ダメージしてしまいます
ジェイヘアーでは
お流しの時に
残留薬剤を除去して
髪の毛が安定するようにしています
髪にも頭皮にも優しい
ダメージを出来るだけさせずに
出来る
カラーやパーマを
させて頂いています
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