阪急六甲にあるツヤ髪に導く
グレーカラーを得意とする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
髪にとって弱酸性が
いちばん安定してて
健康な状態です
キューティクルは
pH（ペーハー）によって
開いたり閉じたりします
髪の毛のpH（ペーハー）
pH→水素イオン指数のことです
簡単に言うと
酸性、アルカリ性を表すものです
pHは酸性からアルカリ性の間に
0〜14の目盛りをつけて
酸、アルカリの度合いを
その目盛りの数字で表すもので
pH７を中性とし
pH７未満を酸性
pH７より大きいとアルカリ性
としています
値が小さければ小さいほど
酸性の性質が強く
値が大きくなればなるほど
アルカリ性の性質が強くなります
pH 3くらいまでが 酸性
pH 3〜６くらいまでが 弱酸性
pH 6〜８くらいまでが 中性
pH 8〜１１くらいまでが 弱アルカリ性
pH１１をこえるものが アルカリ性
だいたいですがこんな感じです
この性質を利用して
カラーやパーマのお薬を
髪の中に浸透させています
カラーやパーマのお薬は
だいたいがアルカリ性です
カラーで明るくしたり暗くしたり
パーマでウェーブやカールにしたり
いろんなことが出来ます
でもキューティクルが
開いたままだと
髪の中のタンパク質が
どんどん流れ出てしまいます
そうすると
髪はダメージして
パサパサ、ザラザラ
もっとひどくなると
枝毛になってしまい
切れてしまいます
なので
もとの状態
弱酸性にしてあげるのが
とっても大切です
カラーやパーマでは
お薬を使うので
流すだけでは戻りません
シャンプーやトリートメントを
しても戻りません
ちゃんと処理剤を使って
戻してあげないといけません
髪の毛は弱酸性です
一番安定しているのが
pH４.５〜５.５
等電帯と言われています
ジェイヘアーでは
施術後のお流しも
とても大切にしています
しっかり弱酸性まで戻して
さらに補修力のある
シャンプーで洗って
さらにトリートメントで補修します
ダメージを出来るだけ抑えて
理想のヘアスタイルを
かなえるために
キレイで艶のある髪に
お家でのお手入れも
少し気を付けてください
これからの季節は
シャンプーの時の
お湯の温度が高くなりがちです
少し低め（38度くらいが理想）
を心がけてみてください
お湯の温度を低めにするだけで
髪のまとまりや
お肌のしっとり感が変わります
是非お試しください
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