こんにちは⭐️
阪急六甲にあるショートヘアー
ショートカットを得意とする個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
今日は肩こりに効く肩甲骨のストレッチを
ご紹介したいと思います。
肩こりがあると体全体がだるく感じて
しんどい方も多いのではないでしょうか。
肩こりは、ストレッチを行うことで
血行が良くなるため、改善が期待できます。
寝ながらや座ったままでできる
ストレッチもあるので、
自分に合った方法でストレッチを
試してみてください。
肩こりには首より肩甲骨につながる筋肉が
関連しています。そのため肩こり解消には
肩甲骨をほぐすのが効果的です。
肩甲骨は肋骨の背中側の上にあり、
島のように浮いた構造をしていて、
肋骨の上をすべるように動きます。
肩甲骨を動かすストレッチによって
筋肉をほぐし、肩甲骨の動きを
良くすることが肩こり解消につながります。
肩甲骨の動きは腕の動く角度で
チェックできるのでやってみてください。
まず壁に背をつけて立ち、
手のひらを下にして腕を伸ばしたまま
肩の位置まで上げます。そのまま壁伝いに
腕を上げていき、痛みを感じず無理なく
上げられるところまで腕を上げて、
角度をチェックします。腕の角度が0から
45度の場合は肩甲骨の動きが
かたまっているので、ストレッチを
取り入れてほぐしましょう。
「座ったままできるストレッチ」
➀座りながら指先を肩につけて、
両肘を胸の前で合わせ背中を開きます。
➁息を吸いながら、ゆっくりと両肘を
頭の横まで引き上げます。
➂ゆっくりと息を吐きながら、両肘を背中で
合わせるようなイメージで、胸を大きく
開き肘を下ろします。10回を目安に
繰り返しましょう。
反対回しも同様に行いましょう。
この動作は、猫背や反り腰でかたくなった
胸の筋肉、肩甲骨周辺の筋肉をほぐします。
呼吸に動きを合わせながら、
肘で大きな円を描くように行うことが
ポイントです。
次に座りながらできる体側をのばす
ストレッチを解説します。
このストレッチは、腕の付け根から
肋骨の間がメインのストレッチです。
この部位がこりかたまると
肩甲骨の動きが悪くなり、
肩こりにつながるので気をつけましょう。
➀座りったままの姿勢から、
両手を天井に向かって上に伸ばし、
右手を左手の上に置き、手のひらを
合わせます。上半身を左右に動かし、
肘を曲げたまま、耳の横から頭の後ろに
腕を動かします。
➁そのまま肘を伸ばし、体を大きく左右に
動かしながら体側を伸ばします。
耳の横にある両腕で頭を挟みこむイメージで
目線は床に向けてください。
➂指先を前に向けて、大きく体を左右に
動かします。指先の向きを変えながら、
伸ばして気持ちのいい場所を
見つけましょう。反対の腕でも同じように
ストレッチします。
特別な道具を使わずに出来るので
肩こりが気になる方はぜひ
試してみてください☺️