こんにちは⭐️
阪急六甲にあるショートヘアー
ショートカットを得意とする個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
明日から12月に入り,
本格的に冬になってきました。
寒くなってくると気になるのが、
肩や背中の冷えです。
肩や背中が冷えている状態というのは、
つまり血行が悪化している状態です。
放っておくと肩や背中のこりや
痛みにつながってしまいます。
そこで今回は、肩や背中の冷えを対策する
方法をご紹介します。
首の後ろから肩・背中にかけて、
僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉があります。
大きな筋肉である僧帽筋をあたためることで、
上半身全体に保温効果が伝わりやすく
なります。そこで大事なのが、
肩甲骨と肩甲骨の間を温めることです。
肩甲骨の間には太い血管が走っているため、
肩甲骨の間をあたためると、
上半身全体の血行が改善され、筋肉の硬直も
楽になります。また、
全身に血液が巡りやすくなり、
冷えの対策にも効果が期待できます。
1)入浴で温める
体を温めるのに最も手軽で効果的なのは、
入浴です。湯船にゆっくり浸かることで
体温が上がり、全身の血行が良くなります。
どうしてもシャワーしか時間がない場合は
シャワーのお湯を首と背中にあてると
効果が期待できます。
2)睡眠時は毛布で保温性を高める
毛布を掛け布団にするのではなく、
身体の下に敷くと身体の熱が下に
逃げてしまうことがなく保温性が高まります。
肩が冷えて眠れない日におすすめです。
毛布が無いときはタオルで代用すると良いでしょう。
3)貼るカイロを使用する
カイロは、手軽に肩や背中を温める方法です。
僧帽筋や肩甲骨のあたりにカイロを貼ると、
じんわりと体が温まります。なお、
カイロが直接肌に触れないよう、
下着や肌着の上から貼るようにしましょう。
また、低温やけど予防のため、
就寝時の使用は避けてください。
4)蒸しタオルで温める
首や肩を温めたいときは、
濡れたタオルを電子レンジで
600Wで20~30秒あたため、
首や肩まわりに巻くのもおすすめです。
起床時に行うと、寝起きでこわばっていた
筋肉がゆるみ、上半身がすっきりします。
電子レンジから取り出すときには
熱すぎる恐れがあります。
やけどには気をつけてください。
5)肩甲骨のストレッチで血行を改善する
肩甲骨をほぐすストレッチは、
肩や背中の血行を改善して冷えを
解消するのに役立ちます。また、
肩甲骨を鍛えることで猫背の改善にも
繋がります。
【肩甲骨のストレッチ方法】
1. ゆっくりと息を吸いながら、
両腕を肩より上にあげ、肘を曲げます。
手は軽く握り、鎖骨の前あたりに
置きましょう。
2. 息を吐きながら5秒くらいかけて、
両肘をゆっくりと後ろに引きます。
このとき、肘の位置を下げないよう
注意してください。肋骨から肩甲骨を
「はがす」イメージでぐっと強めに寄せます。
3. 肩甲骨を後ろに寄せた状態で、
力を抜きひじを下げます。
これを5回程度繰り返してください。
身体を温めるとコリにも効くので
試してみてください☺️