こんにちは,
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのアシスタント橋本です。
以前ブログで→紫外線対策について
紹介しましたが、
今日は紫外線の種類と影響について
もう少し詳しくご紹介させて頂きます。
まず紫外線の種類について…
①UV C
オゾン層などで吸収され、
地表には到達しない。強い殺菌効果があり、
生体に対する破壊性が強い。
②UV B
殆どは大気層などで吸収されるが
一部は地表へ到達し、皮膚や目に有害な
影響を与える。肌の真皮までは
到達しないがヒリヒリと赤くなるような
炎症を引き起こす。
皮膚がんの原因になるとも言われている。
③UV A
大気による吸収をあまり受けず、
地表に到達する。UV Bほど有害ではないが、
長時間浴びた場合の健康被害が懸念される。
UV Bに比べ皮膚透過性が高く、皮膚内部への
到達も多い。日焼け後すぐに黒くなる現象を
引き起こす。
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紫外線による日焼けとしては、
UV Bは海水浴やスキー・ゴルフなど
アウトドアスポーツやレジャーの日焼けの
主因となることから『レジャー紫外線』とも
呼ばれています。
またUV Aは雲や霧・窓ガラスも透過し、
毎日の生活で肌に影響を及ぼすため
『生活紫外線』とも呼ばれています。
このように紫外線にも種類があり、
種類によって影響も違ってきます。
また紫外線は酸素を活性酸素に変化させ、
その活性酸素が髪の毛の中に入り、
メラニンを攻撃して髪の毛をライトニング
(明るく)してしまいます。
一年の中でUV A・UV Bとも4月〜9月まで
強い時期が続き、特に6・7月のB紫外線は
冬の4倍以上にもなります。
また紫外線は曇りや雨の日でも降り注ぎ、
曇りの日は晴れの日の約6割、
雨の日は約2割の紫外線が届いています。
曇りや雨だからといって対策をしなくても
いいわけではないのです。
これからの季節、どんどん紫外線は
強くなっていきます。前回のブログでも
ご紹介したように お肌の紫外線対策も
大切ですが、髪の毛や頭皮に対しての
紫外線対策にも気を付けてみて下さい。
少しでもカラーの褪色を防ぐ為に、
頭皮(肌)への悪影響を軽減する為に、
専用の日焼け止めや帽子などの対策を
心がけてみて下さい。