こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
少しずつではありますが,夏が終わり
秋の陽気が近づいてきました。
最近はりんごなど1年中スーパーで
売られている商品も多いですが、
でもやはり旬のものは一年で一番おいしく
食べられる時です。今回は、
代表的な食材の選び方や
栄養素の特徴などをご紹介します。
《なす》
夏のなすは水分がたっぷり含まれており
みずみずしさを味わえ、
秋のなすは果肉がギュッとしまり
食感がよいのが特徴で、季節ごとに
違った味わいを楽しむことができます。
油との相性がよく、スポンジのような果肉が油を吸って旨味を増します。
そしてあの鮮やかな紫色は、
ポリフェノールの一種である
ナスニンといわれる色素で、
コレステールを下げたり、動脈硬化を防ぐ
作用があるといわれています。
選び方
●実がふっくらとしており、
首までしっかりと太っているもの
●ヘタの上の切り口がみずみずしく、
色は黒く、筋が見え、
ガクにあるトゲが痛いくらいのものが新鮮
●皮の色は濃く、ツヤがあって
光っているもの
●触るとハリと弾力があり、
ずっしりと重量感のあるもの
《カボチャ》
旬は7~12月。収穫のピークは夏ですが、
採れたてのものは甘みが弱く
栄養価も少なめ。貯蔵によりでんぷんが
糖に分解されて甘みが増すため、
食べごろは秋から冬にかけてです。
かぼちゃに多く含まれるベータカロテンは、
皮膚や粘膜を丈夫にして免疫機能を
高めたり、視力を正常に保つ働きが
あります。他には、ビタミンCや
ビタミンEが豊富に摂れ、冬至にかぼちゃを
食べると風邪をひかないといわれています。ベータカロテンは、油との相性がよいため
炒めるなどすると吸収率が高くなります。
選び方
●緑色が濃く、見た目以上にずっしりと
重みがあり、表面にツヤがあるもの
●ヘタが枯れて乾き、まわりがくぼんでいる
ものが完熟している証拠
●カット売りを買う時は、果肉の色が濃く、
種がしっかり詰まっていて、
ワタが乾燥していないもの
《栗》
秋になると和菓子や洋菓子、
栗ごはんなど色々なところで見かけます。
栗はでんぷん(糖質)を多く含み、
疲労回復に役立つビタミンB1や
免疫力を高めたりコラーゲンの合成を
助けるビタミンCを多く含みます。
栗に含まれているビタミンCは
でんぷんに包まれているため、
加熱しても壊れにくいという特徴があり、
便秘改善効果のある食物繊維も多く
含まれています。また体内から塩分を
排出し高血圧の予防となるカリウムも
豊富に含まれています。渋皮に大量に
含まれるタンニンは強力な抗酸化作用、
老化予防作用を持っています。
選び方
●鬼皮が褐色で、張りと光沢があり、ふっくらと太ったもの
●殻にしわがある、傷がついている、黒く変色している、穴が開いているものは古い
新鮮なものの特長を知って、
ぜひお店で見かけたときは、
よりおいしいものを選んで
秋の味覚を楽しんでくださいね。