髪のお悩み解決のお手伝いをする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
ゴボウは昔から腸活に役立つ
野菜として知られており
ヤセ菌を増やして痩せ体質を作るのに
最適な食材です
ダイエットのためのゴボウの食べ方を
ご紹介します
■ゴボウのダイエットに役立つうれしい働き
ゴボウには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維
という2つの食物繊維が含まれています
不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸って
腸の動きを促す働きがあり
水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなって
腸内環境の改善に役立ちます
また、善玉菌が水溶性食物繊維を
発酵分解する際に産生する短鎖脂肪酸は
大半が腸のエネルギーとなりますが
脂肪細胞への脂肪の蓄積を抑える
交感神経を刺激して脂肪の燃焼を促すなど
総合的な肥満の抑制作用が
期待されている成分だそうです
このようにゴボウは、腸内環境を改善し
同じものを食べても太りにくい
痩せ体質作りをサポートしてくれます
■痩せるゴボウの食べ方2つ
☆水にさらさない
水溶性食物繊維は
その名の通り水に溶ける食物繊維です
ですから、長く水にさらしてしまうと
さらした水に溶けだしてしまうので
水にさらさずに調理しましょう
☆繊維を断ち切る
ゴボウの筋は、不溶性食物繊維です
不溶性食物繊維は消化されないため
繊維が長いまま食べると
かえって消化不良を引き起こしてしまう
こともあるようです
繊維を断ち切るようにカット
またはミキサーにかけるなどして
繊維を細かくして食べてください
■ダイエットにおすすめのゴボウレシピ
ゴボウの豆乳ポタージュ
ゴボウの繊維が、柔らかい状態で
しっかり摂れます
繊維たっぷりなので腹持ちもよく
朝ごはんやお昼ごはんにゴボウポタージュだけ
でも十分お腹がいっぱいになります
材料(作りやすい分量)
ゴボウ 1/2本
タマネギ 1/2個
豆乳 400ml
塩 適量
作り方
(1)ゴボウとタマネギをスライスし、しんなりするまで炒めます。
(2)豆乳を加え、弱火~中火でゴボウが柔らかくなるまで煮こみます。
(3)ゴボウが柔らかくなったらミキサーにかけ、塩で味を調えて出来上がりです。
ゴボウごはん
白米が好きな方におすすめのゴボウごはん
ゴボウの繊維で白米の糖の吸収が
穏やかになります
たくさん炊いておいて
冷凍保存しておくと便利です
材料(作りやすい分量)
白米 2合
ゴボウ 1/3本
醤油 大さじ1/2
みりん 大さじ2
昆布 5cm角程度
作り方
(1)白米と昆布は一緒に30分以上、水につけておきます。
(2)ゴボウは繊維を断ち切るようにささがきにして炒め、醤油とみりんで味付けをします。
(3)白米を炊き、炊きあがる10分前くらいにゴボウを入れ、炊けたらよく混ぜて出来上がりです。
ゴボウ茶
「お料理はちょっと面倒……」という方に
おすすめなのが、ゴボウ茶です
ゴボウの水溶性食物繊維がお茶に溶け出すため
ゴボウを食べなくても繊維を
しっかり摂ることができます
また、お味噌汁やスープにゴボウ茶を
そのまま入れれば、具材の一つとして
ゴボウを摂ることもできます
これから出回る春のゴボウは
繊維も柔らかく調理しやすいゴボウです
旬のものをしっかり食べて
ダイエットに役立てたいですね
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