髪のお悩み解決のお手伝いをする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
ダイエットや美容に良いといわれる
「リンゴ」ですが
食べ方によっては美容や健康効果を
最大限に得られない場合があります
せっかくリンゴを食べるのであれば
効果的な食べ方を意識したいですよね

リンゴのNGな食べ方についてご紹介します
■ダイエット効果○リンゴの栄養素

リンゴには、ダイエットに役立つ栄養素が
豊富に含まれています
そのなかでも「リンゴポリフェノール」には
脂肪分解酵素の活性を制御し
食事で摂取した脂肪分が
身体に吸収されるのを防ぐ働きがあります
さらに、リンゴは「水溶性食物繊維」
を含むため、腸内の善玉菌を増やして
腸内環境を整える作用もあります
腸内環境が整うと
栄養素の消化・吸収がスムーズになるため
痩せやすい身体に導きます
美肌&美白効果も!?
リンゴポリフェノールには
美肌&美白効果も期待できます
年齢とともに肌のターンオーバーが
乱れていきますが
それにより皮膚表面にシミが
できやすくなります
リンゴポリフェノールには
皮膚細胞の酸化を防ぐ働きがあるため
シミの原因となるメラニン色素の
生成を抑えてくれるのだそう
ダイエットや美容効果が高いリンゴですが
NGな食べ方とその対策を知り
より効果的にリンゴをいただきましょう
■リンゴのNGな食べ方
☆夜に食べる
リンゴはダイエット効果がある
栄養素を含むものの糖質も含まれているため
夜遅くに食べるのは控えましょう
睡眠中は日中に比べて
エネルギー消費が少なく
21時以降は体脂肪増加の司令塔である
「BMAL1(ビーマルワン)」という
タンパク質が増えるため
体脂肪が増えやすくなるからです
効率よくダイエットするためには
日中にリンゴを食べることを
おすすめします
夜に食べる場合は
21時までに食べるよう意識してみてください
☆皮を剥いて食べる
さまざまな効果効能をもつ
「リンゴポリフェノール」は
リンゴの皮の部分に特に
多く含まれているため
皮を剥いてしまうのは
もったいないといえます
皮ごと食べることがポイントとなりますが
リンゴを横向きにして皮付きのまま
カットする(スターカット)方法が
おすすめです
また、皮ごと食べるのに抵抗がある人は
スムージーにしてみましょう
皮ごとミキサーにかけても
違和感なくいただくことができます
「βカロテン」が豊富な人参や
「ビタミンC」が豊富なレモンも
プラスするとさらに良いようです
☆加熱する
リンゴは、焼きリンゴや缶詰など
さまざまな食べ方を楽しむことができますが
生の状態で食べるのが一番おすすめです
「リンゴポリフェノール」は
熱に弱い性質がありますし
缶詰は糖質摂取量が多くなるため
ダイエット効果が薄れてしまいます
また、リンゴには「ビタミンC」や
「カリウム」も豊富に含まれていますが
いずれの栄養素も水溶性であり
調理の過程で失われやすい
といわれています
そのまま皮ごと食べるのが
効果的だといえます
☆一度にたくさん食べる
「リンゴポリフェノール」は長時間体内に
とどめておくことができません
そのため、一度にたくさん
リンゴを食べるよりも
こまめに食べるようにしましょう
朝食や間食のタイミングで
一日に2~3回に分けて食べましょう
☆リンゴだけを食べる
「食物繊維」が豊富なリンゴですが
リンゴだけを食べると
食後に血糖値が上がりやすいです
そのため、食後の血糖値上昇を
緩やかにするために「リンゴ+ヨーグルト」
「リンゴ+チーズ」のように
他の食材と一緒に食べるようにしましょう
特に、ヨーグルトやチーズなどの
「タンパク質」を含む食材は
消化に時間がかかるため
血糖値の急激な上昇制御に役立ちます
満腹感も得やすいため
食べ過ぎ防止にも役立ちます
効果的な食べ方を意識しながら
リンゴを毎日の食事に
取り入れてみてください
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