こんにちは,
阪急六甲にあるショートヘアー、
ショートカットを得意とする個室型美容室
ジェイヘアーのアシスタント橋本です。
今日は髪の毛がダメージする原因を
紹介します。
①カラーやパーマによるダメージ
カラーやパーマなどの薬剤により
キューティクルが剥がれ、毛髪内部の
間充物質などが流出してしまうダメージです。
カラーやパーマなどの薬剤により
CMC(キューティクル同士をつなぐ接着剤)
がなくなるため、
キューティクルが剥がれてしまいます。
髪の毛を一本触ってザラザラする所が
ダメージを受けている箇所で、
この部分はキューティクルが
少なくなっています。
②紫外線によるダメージ
肌が紫外線を浴び続けると日焼けをして
火傷のような状態になるのと同じように、
髪の毛も火傷をしてしまいます。
紫外線を浴び続ける事でキューティクルが
損傷を受け、剥がれやすくなります。
またメラニン色素も紫外線の影響を受け
髪の毛が少しずつ変色します。
③熱によるダメージ
アイロンや過度なドライヤーなどの熱により
髪の毛がタンパク変性を起こします。
タンパク変性を例えるなら生卵を
フライパンで焼いて
目玉焼きを作るようなものです。
タンパク変性を起こした髪の毛は
元に戻りません。
③シャンプー、ブラッシングによるダメージ
過度なシャンプーやブラッシングにより
キューティクルが剥がれてしまう事で
ダメージに繋がります。
このように日常生活で髪の毛にとって
ダメージに繋がるものはたくさんあります。
同時にこれら全てを避ける事は出来ません。
髪の毛の損傷は外部からの刺激や
施術などによるダメージによって
髪の毛の外部から内部へと及びます。
一方でダメージした髪の毛をケア、
補修するのは毛髪内部を整えることから
始まります。毛髪内部を整えない限り、
いくら表面を整えても効果は低くなります。
ジェイヘアーでは毛髪内部から状態を整える
トリートメントでケアをするメニューを
ご用意しておりますので
トリートメントコースや
カラーやパーマをされるお客様は特に
艶髪コースでケアする事をお勧め致します。
是非 一度違いを体験してみて下さい。