こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
だんだんと暖かい日が増えてきました。
特に昼間は暑い💦と感じるくらいの
ポカポカ陽気になることもしばしばですね。
最近お客様とのお話の中でも暑さの話題を
する事も増えてきました。
そんな中,暑い日はドライヤーが熱くて
途中(半乾き)で乾かすのをやめてしまう
といった話もよく聞きます。
私も髪が長いのと量が多いので
乾かすのに時間がかかり,特に夏は途中で
乾かすのを諦めたくなります(笑)
しかし髪を半乾きの状態で終わらせてしまうと
どうなってしまうのかご存知ですか⁇
①キューティクルが開き傷みやすくなる
まずキューティクルとは髪の毛の
外側の部分のことをいいます。
濡れている状態の髪は
キューティクルが開いている状態です。
このキューティクルは、
髪が濡れている状態だと外に開く特徴があります。
つまり、バリアに隙間ができてしまっていることに…。
この隙間があることで、
髪がダメージが受けやすくなり、
傷みやすくなるのです。
またキューティクルが開いている状態だと
髪内部の成分・栄養分も出てしまいます。
カラーをしている人はせっかく染めた色味成分が
出てきてしまうのです。
自然乾燥をするのではなく、
ドライヤーを使ってあげることで
髪の蓋の役割りをするキューティクルを
閉めてあげる効果があります。
②雑菌が繁殖してしまう
水分が多いところに雑菌は増えるので
雑菌が増えると、頭皮の環境が悪化し、
かゆみのトラブルが引き起こしてしまいます。
また生乾きの服と同じ事が髪や頭皮にも
起こるのでにおいも気になってきます。
これから暑くなってドライヤーの温風が
より熱く感じてしまいますが,
髪の毛の健康のためにも
しっかりと乾かしてあげるのをお勧めします!