こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
今日は「もやし」について
ご紹介したいと思います。
もやしの原料となる豆類の種は、
良質なタンパク質や脂肪、炭水化物の宝庫。
発芽してもやしになる過程でこれらの成分が
分解され、もともと含まれていなかった
栄養素が生成されていきます。
カリウム
体内の余分な塩分・水分を体外に
排出するので、高血圧の予防や
むくみの解消に役立ちます。
カルシウム
骨や歯をつくるだけでなく、
血液の凝固や筋肉の収縮といった体内機能を
調節する役割も担っています。
ビタミンB群
体内でエネルギーをつくり出すので、
不足すると疲れやすくなったり、
集中力が低下したりします。
妊娠中の女性に欠かせないビタミンBの
一種・葉酸もたっぷり含まれています。
ビタミンC
皮膚の老化を防ぐ、免疫力を高めて
病気にかかりにくくする、
ストレスを和らげるなどの効果があります。
食物繊維
便秘の予防・改善、心筋梗塞や糖尿病などの
生活習慣病の予防に役立ちます。
アスパラギン酸
疲労回復やスタミナ増強に効果的な
アミノ酸の一種です。
アスパラに含まれる成分として有名ですが、
もやしのアスパラギン酸含有量は
アスパラより多いことが知られています。
もやしの種類による
栄養成分の違い
現在国内で流通しているもやしは、
緑豆もやし・ブラックマッペ(黒豆)
もやし・大豆(豆)もやしの3種類。
全国のもやし生産量の約9割を占める
緑豆もやしと、西日本で好まれる細めの
ブラックマッペもやしには、
栄養成分に大きな差はありません。
特筆すべきは、豆付きの大豆もやしに含まれる栄養分。
上述したような栄養素が、
ほかのもやしの2倍以上含まれています。
もやしの栄養はどこにある?
部位別の成分比較
もやしは、白い軸と、根元の細いひげ根、
薄黄色の子葉や豆の部分で
構成されています。
このうち、栄養が多く集まっていると
言われるのは子葉や豆の部分。
特に大豆もやしの豆の部分には、
タンパク質やイソフラボンが豊富に
含まれています。
料理の食感や見栄えをよくするために
ひげ根を取り除いたり、あらかじめひげ根が
切断された「根切りもやし」を
使ったりすることがありますが、
実はひげ根には食物繊維がたっぷり。
栄養面から考えると、
ひげ根は取らずにそのまま食べるのが
正解です。
ヘルシーなもやしは
ダイエットにも最適
もやしのカロリーは、100gあたりわずか
15~30kcal。
低カロリーなのに
ボリュームたっぷりなので、
主食をもやしに置き換えたり、
いつもの料理をもやしでかさ増し
したりすることで、摂取カロリーを
コントロールすることができます。
糖質量も100gあたり0~1.3gと少ないので、
糖質制限ダイエットにも最適。
お通じを改善する食物繊維や、
体内の水分を排出するカリウム、
代謝をアップさせるビタミンB群や
アスパラギン酸などの栄養素も
痩せやすい体へと近づけてくれます。
このようにもやしにはたくさんの
栄養が含まれており,
値段も安価なので食事メニューに
取り入れやすいと思うので
取り入れてみて下さい☺︎