髪のお悩み解決のお手伝いをする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
果肉がつまっていて食べごたえ抜群の
「夏ナス」は、腸の健康に良い
食材であることをご存知ですか?

夏ナスのもつパワーと
効果的な食べ方をご紹介します
■夏ナスの魅力
夏ナスは秋ナスに比べて皮が厚く
実がしっかり詰まっているのが特徴です
食べごたえがあるため
ナス料理でしっかりお腹を満たしたい
という時にもおすすめです
栄養面では、「カリウム」や
「ポリフェノール(ナスニン)」
「食物繊維」が豊富に含まれています
特に、食物繊維については
100グラム中2.2グラム含まれており
そのうちのほとんどが
「不溶性食物繊維」です
不溶性食物繊維は
腸内で水を含んで膨らみ
腸を刺激することで排便を促します
排便が促されることで
きれいな腸内環境に導けるため
ナスは腸の健康に役立つといえます
カリウムはむくみ予防に
そしてポリフェノールはその抗酸化力から
エイジングケアにおすすめです
腸活をはじめ
さまざまな健康・美容効果が期待できる
夏ナスを、効果的に
食事に取り入れてみてください
■夏ナスの腸活効果を高める食べ方
☆甘酒で漬ける
甘酒には、善玉菌のエサとなる
「オリゴ糖」や「食物繊維」が
含まれているため
夏ナスと組み合わせることで
腸活効果を高めることができるそうです
ナスを食べやすい大きさにカットして
塩もみした後、甘酒
(ナス1本に対して約大さじ2~3)
を加えて混ぜ合わせてください
シンプルでありながら
栄養価の高い副菜が簡単に完成します
なお、甘酒には原材料が米麹のものと
酒粕のものの2種類があります
酒粕が原材料の甘酒は
砂糖が添加されているものが多いため
なるべく米麹が原材料のものを
選んでみてください
☆生で食べる
意外なメニューですが
夏ナスをサラダにして
生の状態で食べるのもおすすめです
ナスに含まれる「カリウム」と
ポリフェノールの一種である
「ナスニン」は
水に溶けやすい性質があります
そのため、効率良く摂取するためには
生で食べるのがベスト
オリーブオイル、あるいはオリーブオイルを
使ったドレッシングを一回しすることが
ポイントのようです
オリーブオイルに含まれる
「オレイン酸」には腸を刺激する
働きがあるため
ナスと組み合わせることでさらに
腸活効果が期待できるようです
ズッキーニやトマトなどの
夏野菜と組み合わせて
さっぱりといただいてみてください
☆ヨーグルトと組み合わせる
ナスに含まれる「食物繊維」は
腸内で善玉菌のエサとなるため
善玉菌が豊富なヨーグルトと
組み合わせるのがおすすめ
ナスとヨーグルトの組み合わせは
意外ですが、実は味にクセがない
ナスとの相性は良好です
薄くスライスしたナスを
オリーブオイルで焼いて
ヨーグルトソースをかけて
いただいてみてください
ヨーグルトソースは
プレーンヨーグルトにニンニク
塩こしょう・レモン汁で
味を整えればOKです
腸活効果が得られるうえ
おしゃれな一品に仕上がります
ナスといえば“麻婆ナス”や“焼きナス”で
食べることが多いですが
より腸活効果がアップする食べ方を
意識して夏ナスを食べてみてください
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