こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
空気が乾燥する季節。
朝起きたときにのどの痛みを感じる人も
多いのではないでしょうか。これは、
就寝中の口呼吸が原因の一つ。
また、長時間マスクをつける生活も
口呼吸を招きやすくなります。
口呼吸は感染症をはじめ、
さまざまな健康リスクにもつながるので
口呼吸になってるかも?と思う方は
ぜひご覧下さい。
• 口の中が乾きやすい
• 集中しているとき、無意識に口が開いている
• 唇が荒れている
• 唇が乾いている
• 鼻づまりがある
• いびきをかく
• 起床時に口の中が乾燥している
• 起床時にのどが痛い
• 起床時に口臭がある
• 寝ている間によだれが出ている
ひとつでも当てはまるという方は
口呼吸になっている可能性があるそうです。
呼吸するとき、鼻には2つの大切な
役割があります。
1つはフィルターのような役割です。
鼻の奥の粘膜上には、線毛と呼ばれる
細い毛がびっしりと生えていて、
同じリズムで揃って弓なり運動を
繰り返しています。
外から入ってきた空気に含まれている細菌、
ウイルス、花粉、塵などの不純物は、
粘膜でとらえられ、この運動によって
外に押し流されます。
もう1つ、鼻はエアコンの役割も
果たしています。たとえ外界が極度に寒く
乾燥した環境でも、吸い込んだ空気を
鼻の中で加温・加湿することで体に必要な
熱や湿気を取り込んでいるのです。
しかさ口呼吸になると、
鼻のフィルター機能やエアコン機能を
介さずに、気道に空気が直接入るため、
細菌やウイルスに感染するリスクが
高まります。特に就寝中は、
意識して口を閉じることができず、
長時間口を開けたままになりますので、
朝起きたときにのどが痛い、よだれが出る、
といった症状を自覚する人もいます。
いびきや無呼吸から睡眠の質が低下し、
さまざまな不調につながることもあります。
また、口が乾燥して唾液が少なくなれば
浄化作用・殺菌作用が得られず、
歯周病菌などの細菌の温床にもなりますので、
口臭や歯周病の悪化のリスクも考えられます。
そんな口呼吸を防ぐためには、
日中であれば意識して口を閉じ、
鼻呼吸をすることが大切です。
特に、長時間マスクをしていると、
息苦しさもあり、鼻と口の両方での
呼吸になりがちです。苦しいときに
無理をして口を閉じる必要はありませんが、
マスクを外す場面など、気づいたときに
意識するように心がけましょう。
また就寝中は無意識になり、
呼吸を自分でコントロールすることができません。
加湿機能のあるマスクをして寝たり、
唇の両端にハの字形にテープを貼って
筋肉の緩みを抑え、口が開くのを
防いだりする方法があります。いびきを
かいている場合も口呼吸になっていると
考えられます。耳鼻咽喉科や睡眠を専門とするクリニックなどで相談してみてください。あごを押さえるチンストラップやマウスピースなどの医療器具もあります。
すぐできる口呼吸対策
1.鼻呼吸
口を閉じ、片方の鼻を人差し指で押さえ、
もう片方の鼻で息を吸って吐きます。
反対側も同様に、
交互に5回繰り返します。
2.スポットポジション
リラックスした状態で口を閉じ、
上あごのくぼみの先の「スポット」に
舌の先端を付けます。
舌の表面は上あごに付けます。
この状態で30秒間、
唾液を飲み込む練習をします。
唾液を飲み込むときもスポットから
舌を離さないようにします。
特別な道具を使わなくても出来るので
試してみてください☺︎