こんにちは⭐️
阪急六甲にあるショートヘアー
ショートカットを得意とする個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
11月に入り寒さも本格的になってきました。
これからどんどん寒さが本格的になると
布団に入ってもなかなか寝つけないと
感じた事はありませんか?
人の身体は、眠る1時間ほど前から
体を眠らせる準備を始めます。
日中体内で作ったエネルギーを放出して、
手足の体温を上昇させるのです。
しかし、冷え性の方は、
血液の循環が悪いので体温が上がりづらく、
通常なら就寝前に上がるはずの体温が
なかなか上昇しません。深部体温の
下がり幅もゆるやかなため眠気を感じられず、
ようやく眠れても浅い眠りになってしまいがちです。
眠る時間に合わせて深部体温を下げるため、
まずは体温を上げることからはじめましょう。
おすすめの方法は、入浴です。
注意したいことは、熱いお風呂に入らないこと。
熱いお湯は交感神経を刺激し、
眠気を覚ましてしまうので快適な睡眠には
逆効果です。ぐっすり眠る準備のためには、
お風呂の温度を38~40度ほどに
設定しましょう。少しぬるめに感じるくらいが
適温です。ゆっくりお湯に浸かり、
リラックスするために香りの良い入浴剤を
併用するのもおすすめ。深部体温が下がる
タイミングを考慮すると、
眠りたい時間の1~2時間前に入浴するのが
効果的です。
また布団のかけ方を変えてみるのが
おすすめです。
「毛布はいつも身体の上にかけている」
という方が多いのではないでしょうか。
ところが意外なことに、一番温め効果が
高い毛布の使用方法は、
敷布団と身体の間に毛布を敷くことなのです。
そうすることで、毛布が身体から発散される
熱を受け止め、保温してくれます。そして
身体の上に羽毛布団をかければ、
寝床の保温性をさらにアップできます。
羽毛布団は体温によって膨らみ、
保温効果を高めてくれる性質があるので、
なるべく身体に触れるように使用しましょう。
この先寒さが増してくるので
冷え症の方は特におすすめです☺️
試してみてください。