こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
手足が温かく,お腹だけが冷える
「内臓型冷え症(冷え腹)」について、
その特徴と食養生について
ご紹介したいと思います。慢性の冷え腹は
自覚症状が少ないこともあり、
気づかないうちに悪化して、さまざまな症状の
原因となってしまう事があります。
そんな内臓の冷えの原因である運動不足と
その解消法、それから日常生活のポイント、
内臓の冷えに効くツボ(経穴)を
ご紹介したいと思います。
まず、内臓が冷えやすい人のチェックポイントを
お示しします。
内臓が冷えやすい人はこんな人
•冷たい食べ物や飲み物をよく口にする
•テレワークやデスクワークが多い
•ストレスや疲労がたまっている
•湯船には入らずシャワーだけで済ませている
•外食や買ってきた惣菜を食べることが多い
•運動不足ぎみだ
筋肉は使わないとどんどん衰えていきます。内臓も平滑筋という筋肉でできていますので、
同様に衰えていきます。体温は
筋肉の収縮運動によって産生、
維持されるため、筋肉が少なければ、
それだけ熱を産生することができません。
女性のほうが男性よりも冷えやすいといいますが、
それは筋肉量の違いでもあるそうです。
最近は、真冬でも薄着でいる若い人たちが
多くいます。薄着は手足の冷えだけでなく、
内臓の冷えを助長します。
内側からだけでなく、外側からお腹を
温めることも重要です。
ピンポイントでお腹を温めるのが
効果的です。
冷え対策としてお馴染みなのが、
腹巻きやカイロでしょう。
内臓を外側からしっかりと温め、
冷えを防ぐことができます。
それでも冷えを感じる場合は、
お腹にカイロを貼ってもいいでしょう。
カイロを貼る場所は、胃腸がある位置、
おへそから2~3センチほど上あたりが
ベストです。
続いて入浴による冷え対策です。
入浴も内臓の冷え対策に有効です。
シャワーで済ませず、
お風呂に入るようにしましょう。
今の時期であれば、40度前後のぬるめの
お湯に10分程度、なるべく汗を
かかないような入り方がおススメです。
湯にゆっくり浸かれば、体の芯(内臓)も
温まります。
内臓型冷え症に効くツボ
•中脘(ちゅうかん:へそとみぞおちの真ん中)
•天枢(てんすう:へその両脇、指3本分)
•関元(かんげん:へその下、指4本分)
現在、症状がなくても、
以下の項目に当てはまる場合は
内臓型冷え症になりやすいので、
お気をつけください。