こんにちは😊

阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが

気持ちいいと評判の個室型美容室

ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。

まずはじめに皆さんは「光老化」という言葉を

聞いたことがありますか?

CMや広告でよく目にする「アンチエイジング」や

「エイジングケア」ですが

今回はそんなアンチエイジングや

エイジングケアの天敵である光老化のことを説明していきます。

では、光老化とは？
太陽光が原因で起きる肌の老化のことを

医学的に「光老化」と呼んでいます。
光老化は男女問わず誰にでも起こる現象で、

実は加齢による老化よりも深刻なのです。

多くの方が肌が老化をするのは年齢を重ねる

ということが主な原因だと考えていますが、

実はそれは間違いです！

驚くべきことにシミやシワなどの

肌の老化の原因の「8割が光老化」によるものです。

肌に紫外線のダメージが毎日蓄積され続けていると、

ある日突然シミやシワとなって出現します。
また、肌を老化させるだけでなく

恐ろしいことに皮膚がんを発症する場合も

あります。光老化や皮膚がんを防ぐためには

日焼け止めや日傘、サングラスなどを

使用して正しい紫外線対策が必要です。

紫外線対策の強い味方である日傘！

紫外線カット率はなんと約9割もあるんです。

肌に直接塗る日焼け止めだと、

昨シーズン使ったものを今シーズンも

使うのは良くないと、使用するのを控える傾向に

ありますが、みなさん日傘にも寿命がある

ということを知っていましたか？

実は2～3年ほどで買い替えをしないと

効果が減少していくのです。

そもそも日傘の表面にはUVカット加工が

施されており、そのおかげで紫外線を9割も

カットしてくれるのですが、たたむ時に

触れたりすることで加工が劣化していきます。

新品の日傘と10年使い込んだ日傘を

比べてみると、紫外線のカット率に3倍もの

差があるようです。
長いこと使用しているものだと愛着が

湧くんですが、徐々に紫外線カット率が

落ちてくるなら買い替えを

検討しなければいけません。

サングラスは色の濃さが重要？！

日傘以外の紫外線対策としては

「サングラス」などもあげられますが、

みなさんはどんなサングラスをかけていますか？

目を紫外線から守ってくれるサングラスですが、

実はレンズの色が濃いものより薄いものを

選んだほうが良いということは

知っていましたか？

色の濃いサングラスをかけると光を取り入れようと

瞳孔が開いてしまい隙間から紫外線が

侵入する可能性があるのです。

今後は紫外線対策として選ぶサングラスにも

注意が必要ですね。

光老化という言葉はまだ世間には

浸透していませんが、紫外線を防ぐことで

光老化を予防することが可能です。
そして、すでに起きてしまった光老化でも、

できるだけ紫外線を防御すれば多少なりとも

元に戻せる可能性もあるようです。

日中、紫外線を浴びすぎてしまった時などは、

夜に美白成分が入った美容液などで

たっぷり保湿するなどスキンケアを

行いましょう。