ドライヤーのCOOLボタンの意味って?
こんにちは,
阪急六甲にあるヘッドスパ、
ドライスパが気持ちいいと評判の
個室型美容室ジェイヘアーのアシスタント
橋本です。
みなさんはドライヤーに付いている
「COOLボタン」は何の為に付いているか
気になった事はありませんか?
実はちゃんとした理由があり、
このCOOLモード(冷風)を正しく使うことで
髪へのダメージ保護や
艶を出すことも出来るんです。
そこでまずシャンプー後は自然乾燥ではなく
ドライヤーで乾かす事がとても大切です。
自然乾燥だと…
○頭皮に雑菌が繁殖しやすくなる
○頭皮の臭いの原因に繋がる
○髪の毛のパサつきやダメージ
などのデメリットがあるため、
シャンプー後はドライヤーで
手早く丁寧に乾かす事をおすすめします。
ドライヤーの温風で
ある程度(8割程)髪を乾かしたら
冷風(COOLモード)に切り替えます。
冷風を当て温度を下げる事で
キューティクル
(髪の毛のいちばん外側の部分)を
閉じて内部の水分が逃げないようにします。
これにより過度な乾燥を防ぎ、
髪に艶が出たり髪同士が絡みにくくなります。
また髪の毛に形が付くのは
熱を当てている時ではなく、
熱が冷めてからです。
なのでセット(ボリュームを出す・
ボリュームを無くすなど)の時も
冷風は大切です。
他にも温風を当て過ぎた時に
クールダウンさせたり、
冷風を当てて冷たく感じる所は
まだ乾いていない所だと確認でき、
ドライヤーによる過度な乾燥を防ぐ事も
出来ます。
このようにドライヤーの機能を
上手に使って少しでも髪のダメージや
頭皮のダメージを防ぐことが出来るので
ドライヤーをする時は是非、
温風だけでなく
冷風(COOL)も使ってみて下さい。