阪急六甲にあるツヤ髪に導く
グレーカラーを得意とする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
アミノ酸には
体内でつくることのできない
必須アミノ酸と
体内でつくることのできる
非必須アミノ酸があります
必須アミノ酸は9種類
バリン、ロイシン
イソロイシン、リジン、スレオニン
ヒスチジン、トリプトファン
フェニルアラニン、メチオニン
非必須アミノ酸は11種類
グリシン、アラニン、セリン
アスパラギン酸、アスパラギン
グルタミン酸、グルタミン
アルギニン、システイン
チロシン、プロリン
いろんなアミノ酸がありますが
どんな働きをしているのか
もう少し調べてみました
非必須アミノ酸について
必須アミノ酸とは異なり
体内で合成が可能なアミノ酸です
たんぱく質を構成している
アミノ酸20種のうち
11種類が非必須アミノ酸となります
非必須アミノ酸は
体内で合成できるため
必ずしもそれ自体を
摂取する必要はありませんが
体内で重要な役割を
果たしているものも多く
場合によっては
量が不十分なこともあります
たんぱく質を構成している
非必須アミノ酸をご紹介します
チロシンについて
チロシンとは
神経伝達物質の原料となり
うつ状態を改善する効果や認知症予防
ストレス解消
やる気の増加に役立つアミノ酸になります
体内では必須アミノ酸の
フェニルアラニンから合成されます
また、神経細胞の興奮や抑制を伝達する
アドレナリンやノルアドレナリン
ドーパミンなどの神経伝達物質の
原料となります
ノルアドレナリンは
分泌量が低下すると
無気力、無関心
うつ病などの症状を引き起こす
原因になります
アドレナリンは血糖値を上昇させたり
心拍数や血圧を上げて
血流を良くしたり
痛覚を麻痺させるなどの効果あります
チロシンは他にも成長を促進したり
代謝や自律神経の調整を行う
甲状腺ホルモンや
髪の毛や皮膚の黒色色素である
メラニン色素の原料となります
チロシンが生み出す
甲状腺ホルモンは細胞の
生まれ変わりを促進するので
子どもの成長には欠かせないホルモンです
この甲状腺ホルモンが
過剰に分泌されると
交感神経が刺激されるため
動悸や手の震えが起こります
また甲状腺ホルモンが欠乏すると
身体の代謝が正常に行われなくなり
集中力の低下やむくみ
心筋梗塞の要因となる
動脈硬化や高脂血症を誘発する
コレステロール値の上昇などを
引き起こす原因になります
必須アミノ酸である
フェニルアラニンから
生成されるアミノ酸
神経伝達物質である
「アドレナリン」
「ノルピネフリン(ノルアドレナリン)」
「ドーパミン」を生成するほか
代謝を左右する甲状腺ホルモンや
メラニンの材料となります
機能としては
ストレス軽減
記憶力の向上
脳の正常生活の促進
などがあげられてます
多く含まれている食品は
チーズ、たらこ、大豆
かつお節、竹の子があるようです
髪にいいというだけでなく
体にも大切なアミノ酸
栄養も大切ですが
睡眠や適度な運動も大切です
まずは健康な体を目指してください❤️
ほかの必須アミノ酸についても
またご説明させて頂きます
必須アミノ酸について
ご興味のある方は
ぜひご覧ください