髪のお悩み解決のお手伝いをする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
ほうれん草が旬を迎える季節となりました
冬野菜であるほうれん草は
旬のこれからの季節
甘みも栄養もまして
ぐっと美味しくなるようです
ほうれん草は、ヨーロッパでは
「胃腸のほうき」とも呼ばれているようで
便秘の時に食べるとよいとされているみたい

美味しく食べて美腸になれる
ほうれん草の摂り方をご紹介します
■ほうれん草で美腸になれる理由
ほうれん草は、不溶性食物繊維が
豊富に含まれた野菜です
同じような葉物である小松菜の1.5倍の
食物繊維が含まれていて、100gで2.8gの
食物繊維を摂ることができます
ほうれん草の食物繊維の2/3は
不溶性食物繊維です
不溶性食物繊維は
腸内で水分を吸って膨らみ
腸の動きを刺激する働きがあります
日頃から小食で便秘がちな方
野菜や果物をあまり好まず
食物繊維不足の方におすすめです
また、東洋医学でも
ほうれん草は、胃や大腸に働きかける
食材とされているそうです
血液などの体液を補い
身体に潤いを与える働きのある食材と
されているようなよで
乾燥が気になるこれからの
季節に適した食材だと思います
■ほうれん草の美腸作用アップの食べ方
☆有用菌をプラスする
美腸のために食物繊維と一緒に
摂りたいのが、乳酸菌などの有用菌です
食べ物から摂った有用菌は
腸内に棲みつくことはできませんが
腸にとどまっている間は
すでに棲みついている善玉菌の
働きをサポートしてくれるようです
なので、腸の動きを刺激する
不溶性食物繊維と合わせてとることで
さらなる美腸作用が期待できます
ほうれん草にかけるドレッシングに
ヨーグルトや味噌を加えれば
手軽に有用菌とほうれん草を
一緒に摂ることができます
☆オリーブオイルと一緒に食べる
ほうれん草の濃い緑色のもとでもある
βカロテンは、脂溶性のため
油と一緒に摂ることで
身体への吸収が高まります
βカロテンは、粘膜の健康を守り
ウィルスや細菌が体内に入るのを
防ぐ働きがあるほか、抗酸化力もあります
せっかくほうれん草を食べるのであれば
美腸だけでなく身体全体の健康のため
βカロテンが吸収されやすいように
オリーブオイルなどの良質のオイルと
一緒に食べるとよいみたいです
寒くなるにつれ甘みの増してくる
『ほうれん草』旬の美味しいほうれん草で
美腸を作りたいと思います
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