こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのアシスタント橋本です。
6月に入り気温も高くなり梅雨の季節が
やってきました。
最近ではウイルス対策としてマスクをする
生活が当たり前になっていますが、
マスクをしていると暑さや蒸れを
感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、マスクをしていると
常にマスク内の湿度が高いため喉の渇きを
感じにくくなります。
特に高齢な方はもともと喉の渇きを
自覚しづらく、知らないうちに脱水が進んで
熱中症になりかねないそうです。
新型コロナ予防でマスクを外してはいけない
との思いから、水分補給も
避けがちになりますが、より一層こまめな
水分補給が大切です。
体の調子は、入る水分と出る水分が一定に
調整されていることによりうまく整えられて
いるため、このバランスが崩れると、
体の不調をきたします。例えば、
気温が高くなると汗をかくため出る水分が
多くなります。出る水分と同じだけの水分が
入らないと(補給できないと)
「脱水」の状態になります。
食べ物が無くてもしばらくは生きながらえる
ことができますが、体内の水分量の5%を
失うと脱水症状や熱中症の症状が現れ、
10%を失うと筋肉の痙攣や循環不全が
起こり、20%が失われると人は死に
至ります。のどの渇きは、1%程度の水分が
失われると感じるようになり、既に「脱水」
と同じ状態になっているといわれています。
脱水は、血液中の水分も減少させている状態
であり、血液がドロドロ状態になっています。
ドロドロの血液は血管内に「血栓」を
作りやすくしますが、
脳血管を詰まらせてしまうことで起こるのが
脳梗塞、冠状動脈を詰まらせてしまうことで
起こるのが心筋梗塞です。
こうした疾患は冬に多く発生すると
思われがちですが、実は暑い季節の脱水が
要因となり発症することも多いのです。
特に夏は寝ている間にもたくさんの汗を
かきますし、血栓ができすい状態なのです。
このように、これからの季節はどんどん
気温が高くなり湿度も上がるので
注意が必要です。
一気にたくさん飲むのは難しくても
一口ずつでもこまめに水分補給を
心がけてみてください☺︎