こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
今日は「お肉」について
お話したいと思います。お肉を食べる時
カロリーは気になる方も
多いかもしれませんが,
お肉は大切なたんぱく源です。
お肉には牛、豚、鶏、羊など
さまざまな種類があり栄養価も異なります。
お肉の大きな割合を占める成分は
たんぱく質です。動物性のたんぱく質には、
健康的な体づくりに欠かせない
アミノ酸が豊富に含まれています。
筋肉や髪の毛、爪など人間の体を作るために
不可欠な成分なので、毎日の食事で欠かさず
摂取することが推奨されています。
まず牛肉には、
鉄や亜鉛が豊富に含まれています。
鉄は赤血球のヘモグロビンに多く存在しており、
不足すると貧血の原因となるため、
月経のある女性は特に摂取したい成分です。
亜鉛は、不足すると味覚障害の原因となるほか、
男性ホルモンであるテストステロンの低下にも
関係すると考えられています。
いずれも脂身ではなく赤身の部分に多いため、
ヒレ肉に多く含まれています。
次に豚肉。
豚肉には、ビタミンB群が豊富に含まれています。
特に、脂身の少ないヒレ肉に含まれる
ビタミンB1の量は、他の肉と比べても
突出しています。ビタミンB1は糖質や
アルコールの代謝に必要な成分で,
お酒を多く飲む人、ご飯やパン、麺類などの
炭水化物が好きな人は、特に摂取したい
ビタミンです。
そして鶏肉。
鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく
低カロリーの食材です。鶏ささみ肉や、
皮をはいだ鶏むね肉は、
特に高たんぱく・低脂肪・低カロリーで、
体の代謝を助けるビタミンB6などの含有量が
他の部位よりも豊富です。
疲労回復に効果的とされる成分が
鶏むね肉に多く含まれていると
考えられています。また糖質や脂質の代謝を
助けるほか、ストレスをやわらげる
副腎皮質ホルモンの合成にも使われます。
体重が気になる場合は、
部位選びがポイントになります。
前述のように、脂質の量は脂身や皮があると
増えるため、脂身の少ない部位を選んだり、
鶏肉は皮をはいだりして使いましょう。
また、肉と一緒に食物繊維を摂ることで、
コレステロールの排出促進や、
腸内環境の改善が期待できます。
野菜、海藻、きのこ、大豆製品などを
一緒に摂るとよいでしょう。
ごはんに雑穀を入れるのも一案です。
疲労回復におすすめなのは、
エネルギー代謝を促進するビタミンB群の多い豚肉です。豚肉に多く含まれていますが、
中でも脂身の少ないヒレ肉はビタミンB群の
含有量が多くなっています。
鶏むね肉もおすすめです。
一過性の疲労感を軽減するとされる
イミダゾールジペプチドが豊富に含まれると
考えられています。また、心に抱えた
ストレスを緩和するには、
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの
分泌を促すことが効果的とされますが、
そのためにはビタミンB群が必要になります。
鶏むね肉にはビタミンB群も含まれています。
ブロッコリーやほうれん草,小松菜など、
葉酸を含む食品と一緒に摂取すると、
より効果が高まることが期待されます。
なお、ビタミンB群などは水溶性の成分です。
ゆでたり、煮たりする場合は、
スープごといただくとよいでしょう。
このようにその時の自分の体調で
献立を考えてみるのがオススメです。
気になる方は試してみてください☺︎